
ひとまず、ご報告!
今回はあまりカスタムされることがない「トンプソン」でエントリー!
→ エントリーはこちら熱狂的な第二次大戦マニア様ごめんなさい
いじっちゃいけない暗黙の了解がありそうな?存在ですが(笑)
トンプソンといえば、あの形って気持ちも分かります
そういえばトミーガンとも呼ばれてましたね
時代背景含めて、個人的にトンプソンは好きです
でも、トンプソンをサバゲーで使うにはデカ過ぎなんですよね・・・
箱から出して、構えてみて、ビックリしたユーザーも多いと思いますよ
お飾りで所有欲が満たされる方はそれでもいいでしょう
しかしサバゲーマーとしては出番がなくなって箪笥の肥やし状態にしてしうと
せっかくトイガンとして生まれたのに可哀想だな...と
東京マルイのトンプソンはアウターバレルの付け根がすぐにポッキリ逝ってしまう点を除けばとても良い銃です
フレームのグラつきポイントが殆どない
トップレシーバーがメタルで安心のガッチガチ強度です
P90で実績あるVer.6メカボということは内部カスタムも全然イケちゃいます
ではどんなカスタムにするか、ですが
一つ参考情報として
ハイパー道楽さんのサバゲーフィールドアンケートでは利用者の年齢層は20~30代が多いようです。
購買層もある程度一致していると考えれば20~30代が業界の中心とみても良いでしょう。
また私の周りにいる20~30代はトイガンの選定においてアニメやゲームといったコンテンツの影響を受けている人が非常に多い。
マルイのゲームコラボモデルや台湾メーカーの架空銃もすこぶる人気です。
架空銃であっても売れる時代であり、その先にある「トイガンカスタム」は必ずしもリアル堅持ではないような気がしますね。
ここは考慮する点ですね。
銃の歴史や構造が好き、というよりもエンターテイメントから価値を見出す時代なのかもしれません。
過去の産物に執着し古い価値観が抜けない人はイノベーティブな物に拒絶反応示しますが
私は変化を恐れる者にはなりたくないな~、と思います
→ハイパー道楽さんサバゲーフィールドのアンケートてことはね
トンプソンもM4みたいに想像力を活かした個性豊かな外装カスタムしてやっても「アリ」でしょう♪
さて、現実は
トンプソンをいじろうにも、カスタムパーツがほとんどない
実は数年前よりケイ・ホビーさんからトンプソン専用のカスタムパーツが販売されています
この場を使い、ケイ・ホビーさんに感謝の言葉をお伝えします!ケイ・ホビーさん管理のWEB上に掲載されている「トンプソンカスタムパーツの画像」について
当ブログへ転用させていただきたい旨をご連絡したところ、とても親切且つ丁寧な回答を頂きました。
ここではメール交信の内容は記載しませんが、お世辞ではなく、まさに「神対応」と感じました。
きめ細やかな対応を惜しまないケイ・ホビーさんのようなSHOPとお付き合いすると、トイガンライフがより楽しく充実するのでしょうね。
画像掲載の許可いただき、ありがとうございます!
(国内ショップの画像を当たり前のように転用しているサイトを見かけますが、オリジナル画像は著作権侵害に抵触する場合があります。画像には準備、撮影、アップロードと人の手間がかかっているのです)
ちなみに、私のブログで掲載している画像は勝手に使って頂いて一向に構いません
その際、「裏ジャッカスブログから転用、流用している」ことを簡単な文章でも構いませんので表記してくださいね。
オレの銃!とか、ツイッターで嘘の内容で画像転用している人いましたからね
どこが発祥かが明確じゃないとまるで後で私がパクったみたくなるでしょ。そういうことです。
GoogleのAIはたまに私の方が著作権侵害だと勘違いして描画できなくすることありますがね
あれ、めちゃ困るんですよね
さて、ケイ・ホビーさんの続きです
「トンプソン専用」のカスタムパーツの商品化となれば、金型こしらえればそれなりの個数捌かさなきゃならないし
勇気のいることですよ。
小ロットであれば削り出しかな?
どちらにせよトンプソンで攻めるとはケイ・ホビーさんのチャレンジ精神は素晴らしいですね。
LAYLAXさんにも言えますが、新たな価値観を想像し具現化するクリエイティブな企業の存在が、業界活性化の一躍を担っていると思います。
↓ケイ・ホビーさんのトンプソンカスタム(パーツ)


↓ このグリップは特にいいと思いますよ
純正グリップの太さは尋常じゃありません。角度も異様です。
ケイ・ホビーさんのグリップは操作感が大幅に改善されると思います。

↓パーツはこちらから閲覧ください
→ ケイ・ホビーさんWEB SHOP品切れ中でも、ときどきチェックしてみると再販されていることもありますよ
もともとカスタムパーツが少ないトンプソンですが
諦めてはいけません
切ったり削ったり、全く別のパーツを取り付けたり!
新たな道を模索すれば、道は拓けるってものです
市場に存在しない無い物を想像するとき、注意すべきは
斬新・奇抜 ≠ スタイリッシュ
ということです
中二病的なノリで斬新なデザインに仕上げたところで
目を引くことは出来たとしても、一発屋になっては意味がないかと
洗練されたデザインの凄さは「飽きさせない」ところにあります
(私にはそんな能力ありません)
まず、地道な情報収集は必須です
美術館巡りは好きですから、今年もいろいろと周りました
雑誌やネットでも情報を集めることはできますが、やはり実物を直接見ると細部に細かい配慮があったりして面白いですね
とても勉強になります


私はイスが好きです
めちゃ好きなんです
ほとんど↓コレを目的に行ったようなものですね
シンプルで完成されたデザインは何十年経っても存在感が薄れることなく愛されます
ミッドセンチュリー系は傑作が多い
主役にもなれば、脇役にもなり空間を邪魔しない
見た目だけでなく細部の構造、強度など、とても良く考えられています

余談ですが、私が仕事で愛用しているイスはジロフレックス82 パサールです
20年以上前に買った物ですが今でも現役です
(藤子不二雄もどうやら同じの使っていたみたい)
美術館行ったついでに
世界で一番美しいといわれる富山県のスターバックスにも寄ってきました
建物が美しいというよりも、周りの風景(公園)との調和が美しいですね

福井県の永平寺という、有名な古いお寺にも行きましたね~♪
木材加工の情報として関係ないようですが、実はとても為になります
石川県の21世紀美術館も行きましたが・・・人が多すぎて全然楽しめなかった
脱線しました(笑)
さて、ブルーのトンプソン
CADやイラストレーターも使えますが、やはり基本はスケッチから始めます
ま、一応、工業デザイナーだった時期もあるので手描きでイメージを膨らませます

何枚も書きますが、一番「落書き」が少なかったのが
唯一コレ↑です(笑)
構想中は気分転換に落書きばっかしてます
「☆」を描くのは、脳の誤差を確認するためです
これは実際に描いてみたら分かります
正確に描いたつもりでも、逆さに見ると歪んでいます
どっちに歪んでいるかで図形の思い込みや曖昧さがよく分かります
で、実際に木材を切り出します
使用した木材は「米杉(べいすぎ)」です
国内で流通していない希少な木材です(友人の職人から教えてもらいました)
アメリカ生まれのトンプソンには、やっぱアメリカの木がいいでしょう!
今回は作図までせずに、感覚のみで寸法取りしました
木材加工のど素人につき、ボールペンでマーキングしてます
インクが滲みこんで、全然消えなくて、後でめちゃ後悔します
なるほど、だから職人さんは鉛筆なんだと納得

希少な木材を使ったので
なるべく端材を出したくないな~っと貧乏性と戦いながら切り出し
内側はドリルで点々と穴開けして、ノミで切断
これが本業なら電動糸鋸使って複雑な曲線も切れるからラクなんだろうな・・・

↑これを棒ヤスリで平滑にするだけで具合が悪くなります
厚みを整えるのにもノコギリ・・・
真っ直ぐ落とせるか不安過ぎて震えます

切ったらヤスリ
切ったらヤスリの繰り返し
成形はひたすらヤスリヤスリヤスリ・・・
↓これなんて、何のインパクトもない銃やな。。。と思うでしょう
いやいや、何回やり直したことか・・・

これ3作目
やっと形が決まった安心感
ヤスリの削りカスの多さ(笑)

細かいところもAK見ながら再現しました

手に豆できるし、肩こり半端ないし、地獄でした(笑)
文明の利器 「木材加工用の電動工具」が欲しいけど
何万もかけて継続使用しないのはもったいないですからね
汗だくになりながら、毎日のように原始的にゴリゴリと削ってました
今日はここまで
少しずつここのページにどんどん書き足していきます!
てか、道楽さんのHPってスマホで見ると広告がマジ邪魔過ぎる
描画スピードによっては誤って後ろの広告タッチしてしまうし
今どきエロサイトくらいしかあんな広告手法使わないでしょ
閲覧者の気持ち考えて欲しいものですね