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サバゲーしよう~。 の、前に!とりあえず作ってみよう!加工しよう!
  こんなブログです!  
んだよ~、アホな鉄砲マニアのブログか。くっだらね・・っと感じたあなたはこちらへ避難

☆ M4、M16、AK47、MP5、G3、P90といった国産電動ガンから、最近話題の
   中華ガンなどなど、パーツの組み換えや加工・塗装レポートなんかを掲載します
福島県会津のサバゲーチーム!福島郡山いわきなど県内全域で活動中!
☆ カスタムガンコンテスト2009にてM4/M16電動部門1位、2位 を頂きました★
☆ カスタムガンコンテスト2010にて その他 電動部門 3位、4位 を頂きました★
☆ カスタムガンコンテスト2011にてM4/M16電動部門1位、4位 を頂きました★
☆ カスタムガンコンテスト2016にてエアガン部門 銅賞 を頂きました★
☆ カスタムガンコンテスト2018にてエアガン部門 銅賞 & 投票5位 を頂きました★
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2021/02/12(金)22:49
相変わらずサバゲー三昧
室内多め
周りは上手い人多め

そして
カスタム道も休むことなく日々精進しております

あまりここではアップロードしてませんが、ガスブロもいっぱいカスタムしてま~す

1534672627354~2

2019/09/01(日)16:48
thompson トンプソンカスタム カスタムガンコンテスト2019


ひとまず、ご報告!

今回はあまりカスタムされることがない「トンプソン」でエントリー!

→ エントリーはこちら

熱狂的な第二次大戦マニア様ごめんなさい
いじっちゃいけない暗黙の了解がありそうな?存在ですが(笑)

トンプソンといえば、あの形って気持ちも分かります
そういえばトミーガンとも呼ばれてましたね
時代背景含めて、個人的にトンプソンは好きです


でも、トンプソンをサバゲーで使うにはデカ過ぎなんですよね・・・
箱から出して、構えてみて、ビックリしたユーザーも多いと思いますよ


お飾りで所有欲が満たされる方はそれでもいいでしょう
しかしサバゲーマーとしては出番がなくなって箪笥の肥やし状態にしてしうと
せっかくトイガンとして生まれたのに可哀想だな...と



東京マルイのトンプソンはアウターバレルの付け根がすぐにポッキリ逝ってしまう点を除けばとても良い銃です
フレームのグラつきポイントが殆どない
トップレシーバーがメタルで安心のガッチガチ強度です
P90で実績あるVer.6メカボということは内部カスタムも全然イケちゃいます


ではどんなカスタムにするか、ですが

一つ参考情報として
ハイパー道楽さんのサバゲーフィールドアンケートでは利用者の年齢層は20~30代が多いようです。
購買層もある程度一致していると考えれば20~30代が業界の中心とみても良いでしょう。
また私の周りにいる20~30代はトイガンの選定においてアニメやゲームといったコンテンツの影響を受けている人が非常に多い。
マルイのゲームコラボモデルや台湾メーカーの架空銃もすこぶる人気です。
架空銃であっても売れる時代であり、その先にある「トイガンカスタム」は必ずしもリアル堅持ではないような気がしますね。
ここは考慮する点ですね。

銃の歴史や構造が好き、というよりもエンターテイメントから価値を見出す時代なのかもしれません。

過去の産物に執着し古い価値観が抜けない人はイノベーティブな物に拒絶反応示しますが
私は変化を恐れる者にはなりたくないな~、と思います


→ハイパー道楽さんサバゲーフィールドのアンケート


てことはね
トンプソンもM4みたいに想像力を活かした個性豊かな外装カスタムしてやっても「アリ」でしょう♪





さて、現実は

トンプソンをいじろうにも、カスタムパーツがほとんどない


実は数年前よりケイ・ホビーさんからトンプソン専用のカスタムパーツが販売されています

この場を使い、ケイ・ホビーさんに感謝の言葉をお伝えします!

ケイ・ホビーさん管理のWEB上に掲載されている「トンプソンカスタムパーツの画像」について
当ブログへ転用させていただきたい旨をご連絡したところ、とても親切且つ丁寧な回答を頂きました。
ここではメール交信の内容は記載しませんが、お世辞ではなく、まさに「神対応」と感じました。
きめ細やかな対応を惜しまないケイ・ホビーさんのようなSHOPとお付き合いすると、トイガンライフがより楽しく充実するのでしょうね。
画像掲載の許可いただき、ありがとうございます!

(国内ショップの画像を当たり前のように転用しているサイトを見かけますが、オリジナル画像は著作権侵害に抵触する場合があります。画像には準備、撮影、アップロードと人の手間がかかっているのです)


ちなみに、私のブログで掲載している画像は勝手に使って頂いて一向に構いません
その際、「裏ジャッカスブログから転用、流用している」ことを簡単な文章でも構いませんので表記してくださいね。

オレの銃!とか、ツイッターで嘘の内容で画像転用している人いましたからね
どこが発祥かが明確じゃないとまるで後で私がパクったみたくなるでしょ。そういうことです。
GoogleのAIはたまに私の方が著作権侵害だと勘違いして描画できなくすることありますがね
あれ、めちゃ困るんですよね



さて、ケイ・ホビーさんの続きです

「トンプソン専用」のカスタムパーツの商品化となれば、金型こしらえればそれなりの個数捌かさなきゃならないし
勇気のいることですよ。
小ロットであれば削り出しかな?
どちらにせよトンプソンで攻めるとはケイ・ホビーさんのチャレンジ精神は素晴らしいですね。
LAYLAXさんにも言えますが、新たな価値観を想像し具現化するクリエイティブな企業の存在が、業界活性化の一躍を担っていると思います。


↓ケイ・ホビーさんのトンプソンカスタム(パーツ)
ケイホビー トンプソンカスタム3

ケイホビー トンプソンカスタム2

↓ このグリップは特にいいと思いますよ
  純正グリップの太さは尋常じゃありません。角度も異様です。
  ケイ・ホビーさんのグリップは操作感が大幅に改善されると思います。
ケイホビー トンプソンカスタム1


↓パーツはこちらから閲覧ください
→ ケイ・ホビーさんWEB SHOP

品切れ中でも、ときどきチェックしてみると再販されていることもありますよ




もともとカスタムパーツが少ないトンプソンですが

諦めてはいけません



切ったり削ったり、全く別のパーツを取り付けたり!
新たな道を模索すれば、道は拓けるってものです


市場に存在しない無い物を想像するとき、注意すべきは

斬新・奇抜 ≠ スタイリッシュ
ということです

中二病的なノリで斬新なデザインに仕上げたところで
目を引くことは出来たとしても、一発屋になっては意味がないかと

洗練されたデザインの凄さは「飽きさせない」ところにあります

(私にはそんな能力ありません)




まず、地道な情報収集は必須です

美術館巡りは好きですから、今年もいろいろと周りました
雑誌やネットでも情報を集めることはできますが、やはり実物を直接見ると細部に細かい配慮があったりして面白いですね
とても勉強になります
DSC_4546.jpg

DSC_4531.jpg


私はイスが好きです

めちゃ好きなんです

ほとんど↓コレを目的に行ったようなものですね

シンプルで完成されたデザインは何十年経っても存在感が薄れることなく愛されます
ミッドセンチュリー系は傑作が多い


主役にもなれば、脇役にもなり空間を邪魔しない
見た目だけでなく細部の構造、強度など、とても良く考えられています

DSC_4510.jpg

余談ですが、私が仕事で愛用しているイスはジロフレックス82 パサールです
20年以上前に買った物ですが今でも現役です
(藤子不二雄もどうやら同じの使っていたみたい)



美術館行ったついでに
世界で一番美しいといわれる富山県のスターバックスにも寄ってきました
建物が美しいというよりも、周りの風景(公園)との調和が美しいですね

DSC_4554.jpg


福井県の永平寺という、有名な古いお寺にも行きましたね~♪
木材加工の情報として関係ないようですが、実はとても為になります


石川県の21世紀美術館も行きましたが・・・人が多すぎて全然楽しめなかった

脱線しました(笑)




さて、ブルーのトンプソン

CADやイラストレーターも使えますが、やはり基本はスケッチから始めます

ま、一応、工業デザイナーだった時期もあるので手描きでイメージを膨らませます

トンプソン 加工1025

何枚も書きますが、一番「落書き」が少なかったのが

唯一コレ↑です(笑)

構想中は気分転換に落書きばっかしてます

「☆」を描くのは、脳の誤差を確認するためです

これは実際に描いてみたら分かります
正確に描いたつもりでも、逆さに見ると歪んでいます
どっちに歪んでいるかで図形の思い込みや曖昧さがよく分かります



で、実際に木材を切り出します

使用した木材は「米杉(べいすぎ)」です

国内で流通していない希少な木材です(友人の職人から教えてもらいました)

アメリカ生まれのトンプソンには、やっぱアメリカの木がいいでしょう!


今回は作図までせずに、感覚のみで寸法取りしました


木材加工のど素人につき、ボールペンでマーキングしてます
インクが滲みこんで、全然消えなくて、後でめちゃ後悔します
なるほど、だから職人さんは鉛筆なんだと納得

トンプソン 加工 4376

希少な木材を使ったので
なるべく端材を出したくないな~っと貧乏性と戦いながら切り出し

内側はドリルで点々と穴開けして、ノミで切断

これが本業なら電動糸鋸使って複雑な曲線も切れるからラクなんだろうな・・・

トンプソン 加工4388

↑これを棒ヤスリで平滑にするだけで具合が悪くなります




厚みを整えるのにもノコギリ・・・

真っ直ぐ落とせるか不安過ぎて震えます

トンプソン 加工2298


切ったらヤスリ

切ったらヤスリの繰り返し

成形はひたすらヤスリヤスリヤスリ・・・


↓これなんて、何のインパクトもない銃やな。。。と思うでしょう

 いやいや、何回やり直したことか・・・

1 THOMPSON No1

これ3作目

やっと形が決まった安心感

ヤスリの削りカスの多さ(笑)

トンプソン 加工160855



細かいところもAK見ながら再現しました

トンプソン 加工160913



手に豆できるし、肩こり半端ないし、地獄でした(笑)

文明の利器 「木材加工用の電動工具」が欲しいけど
何万もかけて継続使用しないのはもったいないですからね


汗だくになりながら、毎日のように原始的にゴリゴリと削ってました


今日はここまで

少しずつここのページにどんどん書き足していきます!


てか、道楽さんのHPってスマホで見ると広告がマジ邪魔過ぎる
描画スピードによっては誤って後ろの広告タッチしてしまうし
今どきエロサイトくらいしかあんな広告手法使わないでしょ
閲覧者の気持ち考えて欲しいものですね
2019/04/01(月)14:00
S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 01

SⅡS社のM92 固定スライドガスガン タクティカルエリートでございます

同社からはM9 ミリタリーモデルもラインナップされていますが

この2機種の主な違いは
・ライトマウントの有無(タクティカルエリートは有り)
・プリント
・フレームの形状(グリップの形状)
です

M9シリーズといえばグリップの下部が膨らんだ独特の形状が特徴的ですが
タクティカルエリートはこの膨らみがなく、ガバメント系にみられるストレートタイプです
個人的にはこのストレートタイプの方が握りやすくて好きですね



今回カスタムの素材となるタクティカルエリートは色々といじってまして

マガジン加工で0.2gBBで 80m/s後半まで初速アップ済み(ノーマルは0.2gで60台)

ゴミチャンバーも改良し、HOP安定化に成功しています
(これは後日載せます)

東京マルイのMk23ソーコムに引けをとらない消音性能などなど

現在とても優れた性能に仕上げっています



でも、メインではない・・・



その原因は使い慣れない「グリップの太さ」にあります




見た目では分かりませんが 樽型(丸っこい)で結構太いのです

S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 02


厚さ38mmは市販のハンドガンの中でも圧倒的にブ厚く

例えば
東京マルイのハイキャパはグリップ厚み31.5mm 

私の手のサイズは日本人平均よりも大きい方ですが
ガバメントを握りなれていると違和感を感じるほど丸くてブ厚いのです


ちなみに

タクティカルエリートという名称につき、東京マルイのタクティカルマスターを連想しますが
グリップの仕様は全然違います
↓東京マルイ M9 タクティカルマスター(ガス)

マルイタクティカルマスター タクティカルエリート

フィンガーチャンネル付きで握りやすそうに見えますが、日本人には太すぎて握りにくいですね


S2Sのタクティカルマスターは、どちらかといえば
↓KSC社のM92 エリートA1(2009年くらいのモデル)のパクリな感じですね
ksc m92 elite 1a


↓最近のKSC社のM92 細身グリップといえばバーテック
  これも大体同じ系列の機種です(あとM9A3とか)
KSC バーテック タクティカルエリート




というわけで


S2Sのタクティカルエリートのグリップを、より握りやすくするため、薄くします


既存の樹脂グリップは
中身が中空のため削って再利用できません


加工性のいいガスガン用の木製グリップを流用し
削って調整していきます

形状を調整しやすいよう、無地で太目のグリップを買ってみました
2000円くらいだったかな

S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 03

既にマジックでマーキングしちゃってます(笑)


あの、ポン付けしている様に見えますが、違います

フレーム側のネジ穴部分が凸になっており
凸は高さがあるので、グリップを乗せるとグリップが浮いてしまいます

木製グリップ裏面の凹穴を深く掘り下げなければなりません

逆にフレーム側の凸の高さを削ると、ネジが内側に突き出てしまうし、そもそもネジのかかる面積が減ってしまいネジの保持力が低下するのでダメです


フレームの凸が嵌るよう、全く切れない100均の彫刻刀で地道に削っていきました




見ての通り、下部がはみ出てますから、ここも樹脂フレーム形状に合わせて調整していきます

S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 04

S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 05


加工方法は、原始的な手法

ヤスリで削るのみ


S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 06

左側ははみ出る部分を切り落とした状態です


切り取ると厚みの差がでますから、全体に厚みを削って整える必要があります

S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 07



ひたすら削っていきます


S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 09


まぁ、こんな作業室内でやるもんじゃないですね

ちっちゃい木の破片程度の作業だからって舐めてました


気づいたら机もカメラも、衣服もスマホも粉だらけ

しかも細かい粉はこびりついてなかなか取れない・・・


歯ブラシや布で毎回毎回、粉をふき取って撮影してますが

これだけで相当な時間のロスしてますよ


S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 10


人差し指のかかる部分も、よりフィットするように削ります

S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 11

指の部分は結構削りました


周りの形状が整ったら、厚みを減らすため膨らみを落とします

棒ヤスリで大まかに削り
紙やすりで平滑に整えます

S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 13


S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 14


仮組み

握ってみて感覚を確かめます

あまり薄くすると強度が保てないので程々にしなきゃですね


そんなことを繰り返し・・・


だんだんそれらしくなってきました

S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 16

雰囲気は良さげです

ここからまだまだ削ります

S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 15


そして限界の厚みが決まりました

S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 19

元のプラスチックのグリップから

厚みにして4mmのダイエットに成功!



これ以上削ると、固定ネジが出過ぎてしまいます

また、木材の厚みもこれが限界かなと



ニス塗りしようか迷いますが

このままの方が手に馴染みますね


S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 17


ということで

ひとまず

S2S タクティカルエリート 固定スライドガスガン カスタム グリップ 18


樽型→ブロック型にして「面やカド」ができたことにより

銃口の向きが手の感覚を通して正確に掴めます


うん、凄く握りやすくなりました~♪

2019/02/21(木)21:48



2月10日 日曜日

出発前 5:00



こっちも雪・・・

先が思いやられる・・・



前日まで関東、北関東は爆弾低気圧の影響で、雪

まぢでタイミング悪過ぎる・・・



6:00に高速乗って、到着は8:45

道のりはわりとノンビリ運行でしたが
道路は混むことなくスムーズに走ることができ、イイ時間帯に到着しました


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天候は晴れてましたが、フィールド敷地内には雪がたんまり

せっかく東北から来たのに…

久しぶりの外フィールドにワクワクだったので
雪はマジで勘弁して欲しかった


入場順は3台目
初めてのフィールドの雰囲気を味わいたくて一番フィールドに近いテーブルを陣取りました

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本日一緒に参加したのは

サバゲー仲間のS君とH君

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彼らとは、普段はいわき市の室内フィールド R-GUN STUDIOの火曜日ナイトでゲームを楽しんでます

射撃も上手く、心強い相棒です



フィールド入口にジオラマがあって全容が把握できます
(実際フィールドに入ると方角に迷いますが・・・)

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こういった配慮は素晴らしいですね


シューティングレンジも距離が長くて良かったです
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今回は次世代電動ガン2挺と
エアコキショットガンFABARM
G18 電動ハンドガン


ここのフィールドってシューティングレンジはゴーグル未着でもOKなんですね
ゴーグル付けずに試射する方が多くてビックリしました

もちろん私は着用してました
これまで行ったフィールドはシューティンぐレンジでゴーグル必須だったので、習慣付いてます
だって、あくまでも「試射」ですから、何があるか分からないですからね
初心者だって試射しますし、事故があってからでは遅いので、改善して欲しいですね



雪だと参加人数も少ないと思ってましたが
だんだんと人数が増加♪
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朝イチで事務局の方と話したときは30名くらいかな、との事でしたが

結果的に40名以上は参加していたと思います


いや~、雪でも参加するなんて、皆さんサバゲー好きですね~


デブグル2019021008


私の装備は雑木林用ですね
リアルツリーのキャップとパンツです

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サバゲーは戦術や射撃能力が重要ですが、フィールドに合わせたコーデを考えるのも楽しみの一つです

1つの趣味に対して、多角的に物事を見る視野の広さは必要だと思います
優位性や可能性を日ごろから模索するとより楽しくなります
サバゲーって、スティンガーの大門団長の言葉通りですね
見つからない、見つけにくいのも「勝ち」にこだわるゲーマーには必要な要素ではないでしょうか
日本の風土には自衛隊迷彩やドイツ迷彩もGOODですね



他の2名は室内フィールドと変わらず、普段のコンディションに合わせて動きやすさ重視です
日ごろ着なれた慣れた装備ってのも大事ですね
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フィールドにもたんまり雪が残っていますね
地面もぐちゃぐちゃで匍匐できなかったのが残念です

デブグル2019021001

杉の葉から落下する雪の塊が結構な大きさなので

「ボトッ!」と体に当たると、思わず「HIT!?」と錯覚します

たま~に落ちるんじゃなくてゲーム中はこの現象が頻繁にあります




バリケードや造作が凝っていて、雰囲気あって飽きませんね
デブグル2019021003

次はどこに隠れてみようと考えながらゲームするとワクワクします



不用意にバリケードから抜けると

デブグル2019021005


やられます(笑)
「HIT~っ!」
デブグル2019021006
敵の弾がかすっただけでも正直にHITコールしなきゃですね


久しぶりのフルオートありだったため、敵の弾数に圧倒されました
どうしてもセレクターをセミに入れてしまう・・・(´・_・`)



お昼はデブグルのお弁当

やっぱ現地メシ食べなきゃね

DSC_30421.jpg


揚げ物弁当といった感じでしょうか
油攻めですね
DSC_3043~2

気温は低かったものの
お弁当はやや温かくて良かった
全て美味しく頂きました☆



午後からのゲームも雪の落下に悩まされます

空は晴天だったため、日光で溶けた雪が上から雨のように降り注ぎます

湿った雪がスコープのレンズに落ちると滴でぼやけて全然見えません・・・・



こんなときは機動力でカバーするしかありませんね

デブグル2019021009

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↓こちらのS君のステアーAUGは超消音カスタム済み
ベースはハイサイクルシリーズ

DSC_3052.jpg

ピストンとピストンヘッドに緩衝材を挟んでいるのでピストン衝撃音が抑えられ本当に静かです
エアブレーキにするとフルオートでクラッシュするので、あえて特殊な緩衝材を使いました
緩衝材でロスしたエア圧をスプリング強化で補い、初速87m/s(室内基準)まで実現しているため
本来なら打撃音はノーマルメカボより大きくなるのですが、これを消すのが過去のトライ&エラーの積み重ねですね

ハイサイクルシリーズはピストンストロークが短くハイスピードモーターですからセミでのエア排出量が安定しにくく
調整が超シビアになります
(ノーマルメカボだと、もっと簡単なんです)
駆動音をさらに消すためメカボックス周りは定番のフェルトを巻き
発射音を低くするのと初速アップのためインナーバレルも延長しました

S君いわく、マルイのG-SPEC射撃種と撃ち合いになり
ゲーム後に
「電動ガンでその静かさはスゴ過ぎます!」と絶賛されたようです
いや、本当に静かなんですよ


デブグル2019021002


カメラレンズを向けられると、つい構えて調子こいてみました(笑)

デブグル2019021010


敵の射線内で危ないと分かっていても
トンネルに入ってみたくなります(笑)
デブグル2019021011

ここでおかしな体験しましたね

20M以上先の敵からフルオートで全身に被弾しましたが
めちゃくちゃ痛かったです

ジャンバーの上から被弾したのに、服を脱いだら被弾箇所に赤い斑点が出来ていました
こんな経験は初めてですね

HITコールで離脱しながら誰が撃ったのか敢えて顔を見させてもらいました

個人の憶測ですが
銃刀法守ってます・・・?



午後からは外国人御一行様も参加

DSC_3048~2


友達との交流にサバゲーとは粋ですね♪


我々は帰宅時間のこともあり4:30にフィールドから撤退しました




フラッグ戦で敵をほぼ殲滅状態に追い詰めて、あとはフラッグを押すだけの状況まで実現したのに
敵フラッグとは全然違う番号フラッグに味方みんなで向かっていたのは悔やまれます

こっちのチームはデブグル初めての方が多かったみたいですね(笑)


初めてのフィールドで苦戦しましたが、とても広くて、バリケードも豊富で満足です

あと2回くらい行けば全容を把握できそうですね♪

あ~、外で匍匐したい

2019/02/09(土)03:25
めちゃ寒波来てますやん・・・(´・_・`)


MP5整理しながら不安だわ


楽しみにしてたのに


大丈夫かのう・・・

mp5 カスタム マルイ 1
2019/02/09(土)03:16
近頃、ほぼ週一でナイトゲームに参加しているジョームです

おかげで平日の夜は次のサバゲーに持ち込む銃のメンテやカスタムのことで頭がいっぱい
睡眠時間を削る負のスパイラルにどっぷり嵌ってます笑



恒例の余談から始めます



つい先日、ガスブロの悲しい思い出について仲間と話しているとき、仲間の兄が所有しているGHKのSG553(GBB)の話題に


ほほ~  存在さえ知らね~


ってか、そんなの誰が買うん …笑 ってな感じでブローバックやギミックなどのレビューに耳を傾けてました


SG… SIGねぇ~


SIG550、SIG551は置いといて

SIG552でさえフィールドで見かけることがめっきり減りました



そういえば、東京マルイのSIG552は私が初めて買った電動ガンです
発売が2003年って考えると16年の歴史があるのか… 

あ、思い出した

2010年のカスタムガンコンテストはSIG552でエントリーしましたわ

→こんなカスタムです

無骨でカスタムパーツのないSIG552を目いっぱいいじり倒したあの頃

私のトイガン人生に深い関わりのある SIG552
感慨ぶかいなぁ・・・



その日の夜は「SIG」の文字が頭をぐるぐる回っていたので
YOUTUBEでGHK SIG553を閲覧


バスッ バスッ と、GHKらしい重い振動と作動音


「あ、有りやなぁ」



バババッ! バババッ!

お! バースト

「有りやなぁ!」



でもな~


機能性だけ追及した結果できた形といいますか

全く面白味のない無骨な造形

モンキーレンチとか、工具みたい


SIGのライフルは米国お得意のアクション映画プロパガンダからもすっかり外されて存在感もうっす~くなりました



こんなの今時使う人おらんだろうな



ん?


まてよ・・・ 人が使わない


イコール、 人と被らない。 か・・・



G&Gだの、APSだの、クライタックだの
先進デザインで世間が騒いでいる昨今

逆にこの古めかしい無骨なデザインだからこそ人が寄り付かない!



これって、個性的じゃね!?



う~ん、よく見たら、SIG552 カッコいいやん!?



ひねくれ者精神が、無事、降臨しました ☆・゜・。( ̄人 ̄)。・゜★



「人と被らない銃ってイイね」トークで
サバゲーメンバーのS君とも意気投合


とりあえず、サバゲーで使えないと意味ないし
いま冬だし


「電動ガン」の中で
プライマリウエポンに成り得る「ライフル、サブマシンガン」に的を絞り
珍しい機種を掘り起こしてみよう!


ということで考えている最中 ←いまここ



カスタムパーツや、無理付けで個性的にするんじゃなくて

原型が珍しい物

無理やりメカボ埋め込むとか反則とします


値段が5万以上するのもナシ
軽機関銃もネタじゃあるまいし使いません
室内のセミ戦で普通に使えないとね


東京マルイだと安心ですが、世界各国のトイガンメーカーに広げれば何かあるはず

私は粗悪な中華でも優しく抱きしめますが

電動ガン所有者の殆どが分解した経験ないと思います
でも これが普通のことです


内部カスタムに不慣れなS君でも扱えるような電動ガンがいいですね


ここからが本題ですよ



あまり人と被らない電動ガンって、なんだろう


パッと思いつくのは

・東京マルイ FAMAS
東京マルイ 初代電動ガン
てか、意外とフィールドで見るんだよな…
ショップでも未だに売ってるし
私もいつか魔改造しようと2挺持ってますが、ケースに入れたまま7年間も熟成されてます…


・KSC HK33
うちのリーダーが使ってます
電動+手動コッキング機能も付いてます
私はリーダーの物しか実物見たことないですが
身内が持ってると…ね
音も弾道もかなり良かったです
メンテナンスの賜物でしょう


・東京マルイ トンプソンM1A1
または
ARES トンプソン CHICAGO
意外とデカいんですよね
SNOW WOLFがプラで激安M1作っちゃったから
ブラックモデルが結構浸透してます


・ASG CZ スコーピオン EVO3
コレはわりと近代的ですね
お値段はちょっと高いです
お座敷が結構もってるイメージ


・PTS PDR-C
フィールドでは余り見かけませんね
所詮中華
ま~、こいつは調整が面倒でしたわ
小さいネジを惜しみなく使ってくれてますから
組立→試射→分解
を繰り返すとネジ山がダメになりそうで不安過ぎる
東京マルイの設計力というか偉大さをしみじみ感じましたね
→カスタムの記事



S&T AR-57

airsoft AR57 電動ガン

P90と同じマガジンが使えるM4系デザインのライフル
実銃動画では排莢が下にポロポロ落ちる姿が「クスッ」となります
機能的なんですけどね
2、3年前の福袋で大量にユーザーへ押し付けられ、ヤフオクで随分投げ売りされてましたね(笑)
今どき使う人は少ないんじゃなかな?



LCT SR-3

lct sr3 airsoft

ロシア連邦保安庁 御用達モデル
古臭いおもちゃの様な風貌ですね
おじいちゃんのお出かけファッションに抜群のコーディネートだと思います
ところが、見た目に反して値段がお高い
これもフィールドで見ないですね
同系列のモデルが何種類かあります



ICS M3グリースガン

ics-200 m3

第二次世界大戦をはじめ、ベトナム戦争で南ベトナム軍が使用したり
陸上自衛隊にM3A1として米軍より供与されているから軍好きには結構認知されています
筒と筒が合体したセンスの欠片もないフレームがGOODですが
うーん、却下かな



東京マルイ CAR-15

CAR-15 東京マルイ 東京マルイ CQB-R 次世代 パトリオット PATRIOT カスタム 裏ジャッカス M4 ショートカスタム tank タンク G&P baby ベイビー
販売時期は1997年とめちゃんこ古い骨董品です
ハンドガードもM16A1譲りの三角形
何気にストックは伸縮するリトラクタブルです
この頃の樹脂フレームは超絶弱かった
10禁のミニ電動ガンシリーズを彷彿とさせる圧縮デザイン
いまどき使ってる人いないよな…



G&G FN F2000

fn f2000
米軍に採用されなかった悲しい過去をもってます
FNといえばP90が有名ですね
その進化型です
人間工学に基づくファイバーボディはいいけどP90より1Kgも重くなってどうすんねん
個人的には魚に見えます
内部は電子制御入ってるのでちょっとお高く5万円くらい



東京マルイ M4-P.M.C. (ピーエムシー)

東京マルイ CQB-R 次世代 パトリオット PATRIOT カスタム 裏ジャッカス M4 ショートカスタム M4 PMC
2008年の限定モデルとして発売
PMC(プライベート・ミリタリー・カンパニー)とは、民間警備会社のオペレーター達が使用するという設定のカスタムM4です
ショートタイプのレイルハンドガードとラッパハイダーが特徴
扱い易さはGOODですね
中古市場での流通も少なく、プレミア付いてるかな



RWA KG-9

RWA kg9
KG-9といえばマルゼンですね
極悪時代のBV式ガスガンとマガジンリキッドチャージが存在します
正体不明の中古に手を出すとセミモデルだったりします笑
違う違う
マルゼンのガスはどうでもいい
RWAというメーカーから2017年頃に電動ガンとして発売されました
個人的にRWAはトレポンパーツでお世話になってます
で、お値段は希望小売価格95000円
実勢売価は50000円
アホか!高すぎるわ!



SNOW WOLF MA5B

MA5B アサルトライフル
FPSゲーム「HALO(ヘイロー)」に登場する国連宇宙司令部の突撃銃のSF電動ガン
電気式残弾カウンターを装備
ボディが所々光るんですね~ 暗闇で場所ばれ必至(笑)
コレメインだと頭逝ちゃってると思われるわな…
これも5万円くらいかな



ナチスドイツ時代といえば
MP40 
TOP フルオート
SRC フルオート+ブローバック
AGM セミ、フル
松栄 フル 超リアル(現存してんのかね)
agm mp40


MP41
SRC セミ、フル +ブローバック
src mp41


MP44
AGM セミ、フル
松栄 電動化キット セミ、フル 超リアルの骨董品
agm mp44


ナチスドイツシリーズなら、個人的にはお手頃なAGMのMP40かな
なんつってもAGMは安いですからね(性能は△)
MP40は新品でも2万円くらいでしょう
中古なら15000円以下
調子よく使いたいならSRCかな?4万円くらい
折り畳みストックは便利
セミもあるし、見た目も結構GOODです

AGMは古い銃の結構変わったモデル出してますね

たとえば
ステン MK2

sten mk2
性能としてはあまり評判良くないですね
グリップも鉄板ですから(笑) 冬は冷たそう
塗装が剥げたり、各部がグラグラするそうです
調子よく使うには調整必要ですね
価格は2万円代



S&T ベレッタ M12S

beretta mk2
実銃は1959年に登場しており、1970年代に改良されたらしいです
トイガンは1980年にMGCがガス出して以来ですもんね
こちらの電動ガンはセミ、フル可能
ストックも折りたためます
コンパクトに使えてGOODです
激安S&Tだけあって3万円くらいで買えます
RWAも見習ってほしいもんです



このネタに飽きなければ次々追記していきます♪


セラミック温風ヒーター足元に置いて3時間記事書いてたら
低温やけどしちまった
あ~、ひりひりする

みなさんも気を付けてくださいな・・・

2019/01/05(土)15:25
cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 02

CYMA のエアコキショットガン M870 M-Style スポーツライン

3発同時発射

定番のマルイコピー

ですが

コッキングと同時にポートカバーが開くギミックや、チャンバー固定方法が改善されています
各部が進化しており中華とて侮れません・・・


M-Styleはマグプル社のパクリってことです

いつも思いますがマグプルの樹脂整形パーツはスタイリッシュで機能性に優れています

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 03

バットプレートはスペーサーで長さ調整が可能
(画像では外しています)
2枚同梱されていました



今回のカスタムメニューですが

私はサバゲーで室内屋外問わずバリバリ使うので、とりあえず全長を短くします
ショートバレルタイプも別売されていますが、今回も安い中古に手を出したため個体が選べずロングを購入

あえてスポーツラインの廉価盤を選んだのも、サバゲーでの取り回しを重視するため軽量なプラスチックで構成されているためです
バレルのぐらつきはアルミテープなどで改善できるレベルですし、元が軽く更にショート加工するので「しなる」ことはありません

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 01

中古の商品説明文では「ほぼ新品ですが状態不明」との事

たしかに外装は極めて綺麗

とりあえず新品でも中華は必ず分解整備するので「状態」は気にしません



では始めましょう



まずカスタム前の初速チェック

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 04


ん?


低い・・・


箱には・・・


cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 05

嘘コケ・・・このやろう (*`ω´*)



ま、いいでしょう


では分解します


cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 06

先端のクランプを外せば、下のパイプはねじねじすると外れます

バレルはメタル

でもあとはプラスチック


お次にフォアエンド(ハンドガード)

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 07

裏のネジを外し


コッキング連動アームの接続部分を外します

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 08



フォアエンドを前に引っ張るとこの様にぬけます

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 09


あとはマルイのベネリM3と同じ要領でネジを外して

フロントバラバラ

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 10



ここでスポーツラインの洗礼

コッキングスライドも、プラ・・・

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 11


これでは弱過ぎる・・・

ここは強度が必要なためマルイの亜鉛合金と入れ替えます


全長を短くするのでアウターバレルと下のパイプの保持部品も外します

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 12


ここはネジと凸(突起)で固定されています

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 13

ここのパーツを移設するには同じ穴位置で2つ穴を開けなければなりません


精度が要求される地味な加工です

今回は30mm程度移動させます

まず2mmの穴を開け、ズレを確認しながら2.5に拡張します
片方はM3ネジですからバレルにタップ立てます
(ナットで固定される方は3mm以上の貫通穴で良いかと)

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 14


ここでアウターバレルをカット
だいぶ短くしますよ

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 15


次にインナーバレルをカットするので、本体をバラします

ここがちょっと手間です

マルイみたいに本体の外装(カバー)を外し、ネジ2本抜けばチャンバーが抜ける構造と違って

内部フレームに嵌め込み式です

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 17


よって、フレームも分解しなければチャンバーASSYが取り出せません

ネジを外します

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート 16カスタム マグプル 初速アップ

画像では見えませんがフレーム前方のプラスネジ4箇所外し

フレームを無理やり開きチャンバーだけ取り出します


そしてインナーバレルカット

今回は70mmカットします

FABARM STF12 18INCH CUSTOM ファバーム カスタム 12


先端もしっかり仕上げます

エアコキ ショットガン インナーバレルカット

アルミのバレルは柔らかいため簡単に削れてしまうので削り過ぎに注意

ここの加工は別の記事を参考にしてください

→インナーバレル テーパー加工はこちら


チャンバーパッキンはわりとマトモだったので、そのまま使います
(弾道見て、マルイに交換しときゃ良かったと後悔・・・)

そして必須の気密取り



次に、ベネリM3用のコッキングスライドを使います

ショート加工するのでこちらもグラインダーで短くしました

フォアエンドを取り付ける裏の穴を1か所追加します
ネジも タッピングネジ → M4ミリネジ に交換です


仮組み
(右下が元々のプラパーツです)

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 21


さすがマルイコピー

ネジ穴ピッタリやん!



と思ったら

微妙に違う・・・(*`へ´*)


cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 18

マルイのネジ穴は画像で見ると、0.5mmほど右下になるんですね


仕方なくアームをヤスリで削ります

先端と

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 19


裏側

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 20

このくらいでピッタリ収まりました



チャンバーAssyも組んで、アウターバレルを組んで

意外と早く終わりそう♪



と、またまた問題発生


アウターバレルの先端と中間では、外径が違う


だから

インナーバレルを先端を保持する3穴のプラパーツが
バレル内でカタカタ


↓この先端に付いてるクリーム色のやつ
cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 19


下からネジで押し付けて固定するって方法もありますが
3バレルの中心軸がズレるわけで

中心に固定するために面倒な方法で解決します


既に作業が進んでしまってますが


アウターバレルの先端を50mmほど切り取って

縦に幅3mm切込み入れて

ぎゅっと縮めて

圧入!!


cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 23


こんな感じで奥に圧入します

超ピッタリ寸法で圧入するので、これがキツキツで

叩くと端面が丸まってくるし、結構大変でした


cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 22


そうすると

こんな感じで中心にピッタリ保持されます
(微妙に中心じゃないけどね笑)
cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 28



ただ短くするだけでは詰まらないので

FABARM STF12に付いていたプラスチックのストライクハイダーを付けてみます
笑いのセンスも大事ですからね

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 24


全長ショートが目標ですから、こちらも切断して縮めます

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 25


切断面が汚いので耐水ペーパー#400→#600→#1000と研磨していきます

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 26


そんでいろいろと加工してですね

こんな感じで取り付けます

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 27


なんと迫力のないストライクハイダーでしょう
作りながらジワジワきました笑


cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 29



完成でございます!

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 30


加工を画像に残してませんでしたが
バットプレートはM4ストックのCTRストックを加工して付けました

これでより短くなりました

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 33


さ、加工前と比較しましょう!

cyma m870 m-style ロング 加工 ショート カスタム マグプル 初速アップ 40


短くていいですね~♪

ちなみに、初速は75m/sまで回復しました( ^ω^ )


ただ、弾道が悪い
やっぱパッキンがゴミ
これはあとで交換します

内部をもうちょっと詰めれば80m/s超えは確実ですね


◆ 関連記事 ◆

→ FABARM STF-12 カスタム

→ ベネリ M3 ショーティ フルオートトレーサー内臓!

2018/12/29(土)17:21
FABARM STF12 18INCH CUSTOM ファバーム カスタム 05

前回ご紹介したファバーム ちゃん

→ ファバーム ショートカスタムはこらから


プラパーツのおかげで弱点だらけのボディを強化します


今回は年末で仕事がお休みだった仲間のS君に手伝ってもらい
超高速仕上げしました



どんどんアップロードしないとH君からクレームが来るからね( ノД`)




まず、フォアエンドが貧弱


フォアエンドのアンダーレイルにフォアグリップを付けてコッキングすると

↓この通り

fabarm stf12 カスタム ハンドガード 改造 強化 02


フォアエンドの後ろ側がパックリ開きます

ここは嵌め合わせだけで固定されており
ネジ留めなどの開き防止対策は一切しておらず
フォアグリップを付けてコッキングするとプラスチックのフォアエンドが歪んでしまい「パカ」っと開きます(笑)



そもそも

純正のアンダーレイルも酷いもんで
プラスチックなのは当たり前

それよりも、20mmレイルが本当に幅20mmしかありません!

何を言っているって?


20mmレイルって、標準は幅21mmなんです
(知ってましたか?)


それをBO社は何を勘違いしたのか本当に20mmで作ってしまったので
全体的にサイズが小さいのです

フォアグリップを付けるとカタカタでマトモに固定できません
BO社純正のアンダーレイルは使えないのでここも交換します



そこで今回は

パカ防止処理、及び拡張性アップカスタムを行います



使うのは
あの銃の、あのパーツ

fabarm stf12 カスタム ハンドガード 改造 強化 04


何かわかるかな~


これでわかったらド変態です


fabarm stf12 カスタム ハンドガード 改造 強化 03


答えは


SCAR の アンダーレイル


フォアエンドの丸まった形状にピッタリ合うかな


と思ったらそう上手くはいかず


結局内側を削って調整しました


fabarm stf12 カスタム ハンドガード 改造 強化 07


穴開けて

ネジ留めして


いきなり完成!


fabarm stf12 カスタム ハンドガード 改造 強化 06


フロントがマッシブになった(笑)


でも


強度バツグン‼‼‼


コッキングも超やりやすい!


もはやFABARMだかなんだか分からなくなった?(笑)


ウエイトもゴッソリ抜いたから軽いのなんのって


ルックスもわりと気に入ってます


fabarm stf12 カスタム ハンドガード 改造 強化 05


めちゃ使い易くなった~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


fabarm stf12 カスタム ハンドガード 改造 強化 01


次は調整不能のリアサイトを左右に動かせるようにします!


◆ 関連記事 ◆

→ ベネリ M3 ショーティ フルオートトレーサー内臓!

→ M870 M-STYLE ショート加工など
2018/12/28(金)02:46
FABARM STF12 18INCH CUSTOM ファバーム カスタム 04

うーん、いじったらまるで KSG みたい


こちらは

「BO」とかいう意味不明のトイガンメーカーから発売されている
エアコキショットガン

FABARM STF12 18inch


元ネタは イタリアのFABARM社が開発した最新ショットガンです

FABARM STF12 18INCH CUSTOM ファバーム カスタム 01

買ったときはこんな形状でした

バレルが長く、インドアでは苦戦しそうな長さです


とりあえず人とあまり被らなそうだったので、激安ジャンクを購入してみました

どっちみちいじり倒すので私は状態がどうあれウェルカムです



詳しくは後日載せますが
カスタムメニューとしては

・全長を短くする
・破損個所を直す
・内部を見直す


まずエアコキは生きてたので初速測定

FABARM STF12 18INCH CUSTOM ファバーム カスタム 13


ま、こんなもんでしょうね

コッキングするたびにフォアエンドの後ろ側の合わせ面がパカパカと開きます
これは完全な設計ミス

ちなみにフォアエンドは左右を挟んでいるだけ

マルイみたいに下からコッキングスライドをネジで固定する方式ではないのでめちゃ弱いです(笑)

コッキングスライドパーツはフォアエンドの内側に凹凸があり
そこで保持して動かしています



とりあえずバラして行きます

FABARM STF12 18INCH CUSTOM ファバーム カスタム 09

バレルの下のパイプはマルイのベネリM3 スーパー90と見た目は同じですが、設計が全然違います

ほぼピン留めです(笑)

そしてネジのほとんどはタッピングネジ・・・


どういうつもりだ・・・


全体的にクソ安っぽい造りです

外装はプラスチックのオンパレードで、強度は最悪です

トップレイルも指で押したらバネみたいにびよんびよんです


ハイダーもプラ

ネジ1本で固定されていると思いきや

接着!


ハイダーの取り外しには難儀しました

これが結構ガッチリ留まっています

ねじねじしても全然ダメ


結局熱湯かけて捻ったらじわじわと外れました


ショートにしたいので

バレル、その他、インナーバレルもカット

シリンダー容量計算して最も排気効率が良くなる長さに近付けました

FABARM STF12 18INCH CUSTOM ファバーム カスタム 12


チャンバーパッキンやチャンバーの一部パーツはマルイに交換


最初開けてビックリ
パッキンがめくれてましたわ(笑)ジャンクって給弾不良のことだったのかな?


バレルのパッキン保持部分もヤスリで微調整

FABARM STF12 18INCH CUSTOM ファバーム カスタム 11


ここも詳しくは後日載せますが、元のチャンバーパーツとマルイのチャンバーパーツをスワップして組んだら給弾不良起こしまして
結局マルイのパーツを少し削って微調整して解決しました


中華は気密取りも大事ですね


ネジも本当にダメダメで、タッピングネジばっか

力加減を誤ると、素材側が即ご臨終です


だからネジ緩み止めは必須です

FABARM STF12 18INCH CUSTOM ファバーム カスタム 10


そんなこんなで組み上げまして


FABARM STF12 18INCH CUSTOM ファバーム カスタム 05


切断したインナーバレルは、これまた切断したアウターバレルの面合わせ成功



気になる弾速チェック



FABARM STF12 18INCH CUSTOM ファバーム カスタム 08


マジか!?


91m/s


めちゃ上がってるやん!!



ジャンク個所の探検がてら中身は全バラしていますが、摺動部の摺り合わせとグリスアップのみで、スプリングは交換していません

チャンバーの位置合わせは入念にしたけど…


バレル短くしてこの初速

素晴らしい・・・


Youtubeで弾道見たときの記憶だけを頼りに、新品パッキンと0.2gの伸びる弾道を目標にパッキン調整したので
昼間に弾道チェックしてみます




しかし

ショットガンは簡単でイイな


電動じゃないだけでカスタムがメチャらく



ちゃちいですが、集光サイトが標準装備
リアサイトの高さ調整だけ稼働します

FABARM STF12 18INCH CUSTOM ファバーム カスタム 06


型番に墨入れしてちょっと調子こいて


また、もう少し外装をいじってみま~す


FABARM STF12 18INCH CUSTOM ファバーム カスタム 02

◆ 関連記事 ◆

→ FABARM STF-12 カスタム こちらへ続きます

→ ベネリ M3 ショーティ フルオートトレーサー内臓!

→ M870 M-STYLE ショート加工など

2018/12/19(水)01:34
日付かわってますが、先ほどもインドアのナイト戦やってきました♪



サバゲー仲間のH君が

「読んでるので更新してくださ~い♪」と言うもんで
さっそく本日のネタを上げます笑



本日のサバゲーで投入したのは


ノリで作った フルオートトレーサー内臓型ショットガン

東京マルイのエアコキ
ベネリM3 スーパー90 ショーティです!

フルオートトレーサー 内臓 ショットガン ベネリ M3 スーパー90 KSG SGR M870 01

ぱっと見は分からないですよね


それもそのはず


コンセプトは「できるだけ純正の原型を残す」にあります



市販のフルオートトレーサーのようにバレル先端に取り付けるタイプの製作は実はそれほど難しくありません

センサー、光源、基盤、バッテリーをショットガンの弾が通せるサイズのパイプに配すればいい


そっちから先に作ることも考えましたが



それでは芸がないでしょう


先端が長くなりますしね


バレルの上にトレーサーの基部をモッコリと配置すれば、それはそれは簡単です

そう考えたら、スパスだったら簡単でした
ハンドガード内が広いので基部を隠すことができます



ですが、私の性格上、妥協はしたくない


未知の世界を創造し、具現化する


完全オリジナルじゃなきゃ嫌だ!



そんなわけで、あえて
ベネリ ショーティのサイズ、外観を出来るだけ崩さずに造る
これを第一に考えました



一応、まだ試作機です

仕事の合間に1週間くらい構想し、製作は2日ほどの超短期製作

なのでセンサーの配置や配線処理など、結構適当です

とりあえず試作機から問題点を拾い、改善につなげることだけ考えてます



センサーの配線は見た目悪いですが、いじくり回して断線しないよう太目にしました

フルオートトレーサー 内臓 ショットガン ベネリ M3 スーパー90 KSG SGR M870 02


後日、製作記事をのせますが、仕様を簡単に解説すると


東京マルイの旧式ストロボ型フルートトレーサーを分解して内臓しています


最近は紫外線LEDが主流ですが、試作機作るには安物の旧式で十分です
わざわざ真新しいLED式をバラして使うのはもったいないですしね


下の画像の通り

バレル内の上の弾に反応するようセンサーを設置しています
(暗くて見えないですね)

ストロボはバレルの下に配置
内部にアルミテープを貼り光を反射させBB弾を満遍なく蓄光させます

フルオートトレーサー 内臓 ショットガン ベネリ M3 スーパー90 KSG SGR M870 03

基盤、バッテリーはバレルの下の筒に収納

コンデンサはストロボを発光させるために大電流を蓄電しますから、漏電しないよう特に注意は必要ですね


で、ゲーム中はキャップを被せました

フルオートトレーサー 内臓 ショットガン ベネリ M3 スーパー90 KSG SGR M870 04


そう、見たことある「アレ」を加工しています笑

フルオートトレーサー 内臓 ショットガン ベネリ M3 スーパー90 KSG SGR M870 05


なぜキャップを付けたのか

これは薄暗いインドアに於いて、相手にフラッシュライトのような「閃光」を与えることはマナーとして良くないかな…と思ったからです


おかげでこのキャップがズレて発射されたBB弾をはじくこともしばしば…

このキャップのズレが気になって気になって、銃口先端ばっか見てて
ゲームに集中できなかったです笑


ま、あくまでも試作なんで

ここからアイディアを駆使して完成へと近付けていきます



造られるまでの工程については

バレルへの穴あけから基盤の配置まで


製作記を後日アップしていきます(*・`ω´・)ゞ


◆ 関連記事 ◆

→ FABARM STF-12 カスタム

→ M870 M-STYLE ショート加工など
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